広々としたオフィス

シェアオフィス、レンタルオフィスとは?
サービスの違いやメリットについて解説

起業の初期費用やランニングコストを抑えるため、シェアオフィスやレンタルオフィスを検討する方が増えつつあります。その違いやどんなメリットがあるのかについては分かりづらく、何を基準に選んだらいいのか悩む方が多いようです。ここでは、シェアオフィスやレンタルオフィスの違いやメリットを紹介するだけでなく、さらにコストを抑えたい人向けの第3の選択肢もご紹介します。実際に起業するなら、どのオフィス形態が合っているのか見極めるためにぜひお役立てください。

そもそもシェアオフィス、レンタルオフィスとはなんなのか?

壁に貼ってある紙を見て考える人

シェアオフィスやレンタルオフィスなどオフィス形態はさまざまですが、違いを正確に把握している人は少ないのではないでしょうか?
特にレンタルオフィスとシェアオフィスの違いは微妙で分かりづらいです。曖昧な状態で契約まで進んで利用してみたらイマイチ…とならないためにもまずはそれぞれの特徴と違いを理解する必要があります。

シェアオフィスとは

まず、シェアオフィスとはその名の通り、オフィススペースをシェアするサービスです。
オープンスペースにそれぞれデスクスペースが割り当てられ、そのスペースで作業を行います。デスクのタイプはシェアオフィスによりさまざまですが、引き出しなどがついていることが多く細かい私物を置いておくことができます。
学校の教室の自分の席を思い浮かべるとイメージが沸くのではないでしょうか?
近くの席の人と交流したり、仲間と作業をすることができます。

レンタルオフィスとは

スペースを区切って別の企業がそれぞれのオフィスとして活用します。
シェアオフィスが学校の自分の席のイメージとするとシェアオフィスは学校の教室そのもののイメージです。学校では教室ごとに壁やドアで仕切られている様に、シェアオフィスにおいては同じシェアオフィス内の他の企業とは明確に仕切られているため、他の企業の出入りが無く、一定のプライバシーが保たれます。

シェアオフィスとレンタルオフィスの違い

クエスチョンマークが乗った天秤

シェアオフィスもレンタルオフィスも少人数向けのサービスです。
最も大きな違いは個室があるかどうかです。個室の有無によって他の利用者との交流の度合いや、セキュリティやプライバシーの面でのリスクの差異があります。
前述の通り、似ている点も多いので事業の規模や予算を意識して適切なサービスを選択することが肝要です。

シェアオフィスとレンタルオフィスのそれぞれのメリットとデメリット

大きな違いがわかったところで具体的にはどんなメリット・デメリットがあるのかを説明します。

シェアオフィスのメリット①
無駄が少ない

シェアオフィスでは利用者ごとに一つずつ座席を割り当てられるので、レンタルオフィスや通常の賃貸オフィスと違って余分なスペースができません。必要最小限のスペースを必要人数に応じて利用できるため、無駄がなく経済的です。途中で利用人数が増えた場合にも対応しやすいです。

シェアオフィスのメリット②
他の利用者と交流ができる

パソコンを見ながら会話をする男女

シェアオフィスはオープンスペースを他の利用者とシェアする使い方なので、必然的に別の利用者と接触する機会が多く、そこから事業に繋がったり、情報を共有したりすることができます。
人と接するのが苦手でも自然と会話が生まれたり、イベントを通じて顔見知りを作ったりすることができるので、家に籠って作業をするだけでは得られない知見や発見があるかもしれません。

シェアオフィスのデメリット①
プライバシーがない

開かれた空間というのは裏を返せば常に人目に触れている状況ということになります。他の利用者の立てる音や、気配を感じ取って気が散ってしまったり、作業に集中できなくなってしまうと本末転倒です。
人に見られたくない作業をする際や、チームで重要な話し合いをする際には他の利用者から十分に距離を取ったり、別の場所で行う必要があるなどの手間が生じる場合もあります。

シェアオフィスのデメリット②
共有による使い勝手の悪さ

シェアオフィスは他の利用者とあらゆるものを共有していて、それ故に不便に感じることもあります。例えば、共有している回線が重くなったり、話しながら作業したい時に、気を配る必要があったりします。また、利用者同士で顔見知りになれるのはメリットでもありますが、それと同時に人間関係の煩わしさも生じることがあります。

レンタルオフィスのメリット①
書類の保管ができる

弁護士

個室が与えられるので仕事に使う書類を保管できます。
シェアオフィスだと、鍵付きのデスクがあっても、セキュリティ面での不安は拭いきれません。
個人情報を扱うような職種であればレンタルオフィスを利用するのが無難と言えます。

レンタルオフィスのメリット②
事務所要件がある業種でも使える

職業紹介業や人材派遣業や士業、建設業、不動産業など、業種によっては許認可の際に事務所要件がある場合がありますが、レンタルオフィスはそういったケースでも利用が可能です。
専用のスペースが必要となるので、オープンスペースを複数人で利用するシェアオフィスでは要件を満たせません。

レンタルオフィスのデメリット①
コスト

個室をレンタルするので、席を一つレンタルするシェアオフィスと比べると金額は高くなります。
最低限のスペースで登記や郵便のオプションがつけられるので、普通に賃貸でオフィスを借りるよりは圧倒的に安く済みますが、それでも数万円程度の出費になるので他のオフィスサービスと比べると、コストの負担は大きくなります。

レンタルオフィスのデメリット②
プライバシーもセキュリティも完全ではない

プライバシーやセキュリティに関して言うと、シェアオフィスと比べると安心はできますが、完全ではありません。レンタルオフィスによって扉や鍵などの堅牢さが違ったり、出入りする人の管理にも差があります。

シェアオフィスやレンタルオフィスは登記などには使えるのか

レンタルオフィスとシェアオフィスはどちらも作業スペースを使いながら法人登記などにも利用できるサービスです。会議室や休憩室などの共有スペースが利用できる場合もあります。
また、作業スペースメインではなく法人登記を目的としている場合には、バーチャルオフィスという選択肢をぜひご提案したいです。次の段落で説明しますが、登記目的であればバーチャルオフィスで用が足りるというケースも数多くあります。

コストを抑えるならバーチャルオフィスの検討もおすすめ

バーチャルオフィスは作業場所を必要としない業種などで利用されることが多いですが、実際に作業スペースを貸し出しているバーチャルオフィスも存在します。 作業をする場所は必要ないのにシェアオフィスやレンタルオフィスを契約してしまうとオーバースペックになり、無駄に費用がかかってしまうこともあります。 バーチャルオフィスについてより詳しく知りたい方は『バーチャルオフィスとは?ブランド力向上やコストカットで事業を支援』をご覧ください。

レンタルオフィス・シェアオフィス・バーチャルオフィス比較表

レンタルオフィス シェアオフィス バーチャルオフィス
利用目的 個室が必要 個室は必要ないが作業場所が必要 住所のみが必要でコスト抑制が重要
法人登記の可否
作業場所利用 専用の個室 オープンスペースの専用デスク 共有スペースの一時利用
事務所要件への対応
書類保管
ロッカーの貸し出しなど
会議室利用
コスト 賃貸より圧倒的に安いが他よりは高額 使う分だけで効率が良い 安価で無駄がなくコストパフォーマンスが良い

※施設によって対応が異なる場合があるので詳細は各施設にご確認ください。

【まとめ】業種や予算にあったサービスを選ぶことが重要!

シェアオフィスとレンタルオフィスを中心にオフィスサービスの解説をしましたが、いかがだったでしょうか?
業種によって利用できないものがあったり、オーバースペックになって予算を圧迫するなどの問題を避けるためには慎重に検討が必要です。特に、バーチャルオフィスはシェアオフィスやレンタルオフィスなどの陰に隠れて見過ごされがちです。住所の利用や法人登記を目的としている場合はバーチャルオフィスで事足りることがよくあります。

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