おすすめのエンジニアもくもく会とは?
参加時のポイントと注意点を解説

作業する集団

もくもく会に参加してみたいけれど、どんなイベントなのかイメージが出来ずに二の足を踏んでいる方も多いと思います。そんなもくもく会と呼ばれるプログラミング勉強会初心者の方に向けてもくもく会に参加する上で知っておきたいポイントなどを紹介します。もくもく会は人脈を作りたい方や、新しい知識を得たい方におすすめのイベントです。既にもくもく会に参加経験がある方にはおすすめのもくもく会の紹介もありますので是非参考にしてください。

もくもく会とは?

クエスチョンマークと考える人々

まずはもくもく会について聞いたことはあるものの詳しくは分からないという方に向けてもくもく会について簡単に説明します。

もくもく会とは元々はプログラミングをはじめとするITに関する勉強会の総称でした。近頃ではIT以外の分野にも広がってきていますが、それでもエンジニアの勉強会というイメージはまだまだ強く、もくもく会といえば基本的にはプログラミングの勉強会を指します。

もくもく会で何をするのかというと、集まった人々が各々の仕事の作業や勉強を「黙々」と行うのみです。もくもく会のあり方も様々で、何の縛りもなくエンジニアという共通項さえあれば参加可能な自由なものもあれば、共通の教材や課題を用いて勉強するものや学生限定、駆け出しエンジニア限定など参加者の属性や規模感など多岐に渡ります。それぞれに特色があるので初心者の方はまずは色々なもくもく会に参加してみると良いでしょう。

また、もくもく会の多くでは作業をする時間とは別に交流の時間が設けられます。自己紹介やその日のもくもく会の成果を報告し合ったり、仕事や勉強について話すことができます。

しっかり集中して勉強や作業を進め、交流でゆっくりリフレッシュする、というメリハリがモチベーション維持に一役買っており、もくもく会で出会った人と意気投合して、それから継続的に勉強仲間として切磋琢磨する人たちもとても多いです。

もくもく会に参加するには

もくもく会に参加するにはconnpassTECHPLAYなどで開催情報を探しましょう。参加場所や自身が使用している技術や言語で検索することで、自分にあったもくもく会を見つけることができます。

おすすめのもくもく会については後ほどご紹介いたしますのでそちらも参考にしてください。イベントによっては参加者の感想や主催者のレポートなどがアップされている場合があるので気になるものを見つけたら調べてみることをお勧めします。

もくもく会のメリット

喜ぶ人々のシルエット

もくもく会には参加するメリットがいくつもあります。ただ集まって作業するだけ、と考えている方が多いようですが、それに収まらない魅力的な面について説明します。

もくもく会のメリット①
交流ができる

ただ集まって作業するだけではなく、仲間づくりやコミュニティ形成に繋がる良い機会です。もくもく会に集まった人はいわば同士であり、共通の話題や悩みなど共有できる点も多く、そのため初対面でも比較的親しくなりやすいです。

また、独学で勉強している方やフリーランスで仕事をしている方は一人で活動していると横の繋がりが希薄になりがちです。エンジニアは一人でも作業や勉強ができる職業ではありますが、人脈を作ったり、新しい知識や技術などにキャッチアップするには一人では限界があります。もくもく会の交流を通じてそういった悩みや苦労を解決できるかもしれません。

自分から繋がりを求めて動かないとなかなか人脈は広がりづらいですが、もくもく会であればそれほど参加のハードルは高くないですし、一人で参加する方も多いので自分一人だけが取り残されるといった状況もありません。自分と同じように仲間を求めて参加しているエンジニアもたくさんいるはずです。

もくもく会のメリット②
新たな発見がある

他の参加者がどんな作業をしているか見たり聞いたりすることで、自分の触れ合う機会のなかった分野やまだ知り得なかった最新の情報を得たりできるなどの発見があります。自分で情報を得ようとするとどうしても偏りが出てしまいますが、人から情報を得ることで新しい出会いがあるかもしれません。興味のあるものが見つかったら、すぐに交流パートで質問してみると良いでしょう。

もくもく会のメリット③
作業が捗る

自分一人で作業していると気づけないミスや、行き詰まったときの相談などができます。また、一人だと誘惑が多くて甘えてしまうけれど、他人の目があることで背筋が伸びるということもあります。勉強しようと思っているものの、なかなか行動に移せない方にも、もくもく会はおすすめのイベントです。

もくもく会のメリット④
アウトプットにも使える

一人で作業や勉強をしていると、どうしてもインプットに偏りがちでアウトプットをする機会というのはなかなかありません。もくもく会の中には、当日の成果報告だけでなく有志による技術プレゼンの時間を設けているものもあります。

個人で行うアウトプットとなるとブログなどが主流ですが、自己完結になりがちなので新しい発見というのはなかなかありません。

人前でプレゼンを行うのは緊張など難しいところもありますが、その場でリアクションを貰えるというメリットがあります。もくもく会に参加する方は学習意欲が高い方が多いので、人の学習内容や技術プレゼンにも前のめりに耳を傾けてくれることが多く、別の角度からの意見や質問をもらうことができます。

プレゼンに限らず単に交流時間中に勉強内容や作業内容について他の参加者と話すだけでも十分アウトプットに役立ちます。自分にとっても新しい発見があったり、さらに理解を深めるきっかけにもなります。

もくもく会で準備するもの

ペン、携帯、手帳などが入ったバッグ

もくもく会は勉強や作業を行うイベントなので、予め準備が必要なものや参加に合わせて購入するようなものはあまりありません。基本的な持ち物や持っておくと良いものについて紹介します。

もくもく会で準備するもの①
勉強や作業に必要なもの

PCや技術書など勉強に必要なものを忘れてしまうとせっかく作業をしに来たのに、時間を有効活用できない場合があります。また、周りが集中している中、自分一人だけ手持ち無沙汰になるとかなり気まずくなってしまいます。特にPCの充電器は忘れがちなので要注意です。もし忘れた場合は主催者に相談してみましょう。予備があれば貸してもらえるかもしれません。

もくもく会で準備するもの②
参加費

もくもく会には参加費がかかります。事前支払いだったり、決済方法が現金ではなく電子決済だったりなど主催団体 によって異なるので事前に確認しておきましょう。現地に到着したものの、支払いができずに参加を断られてしまう場合があります。支払い方法については募集を行っているページで案内があるのでしっかり確認しましょう。

もくもく会で準備するもの③
やる気

モチベーションが低い状態 でもくもく会に参加して、全然作業や勉強に集中できないと、自分が損をするだけでなく、他の参加者のモチベーションを低下させてしまうかもしれません。もくもく会では、周りの参加者のやる気や集中に引っ張られて自分自身にも良い影響をもらうことがありますが、それは逆も然りであることを忘れないようにしましょう。

番外編〜用意しておくといいもの〜

Slackアプリをダウンロードしておく

もくもく会の参加者のSlackを用意しているところもあるので、ダウンロードがまだという方は用意しておくと良いでしょう。作業中にちょっと聞いてみたいことがあるけど、周りの参加者に話しかけるのは忍びない、というような状況も当然に考えられます。そのような場合にはSlackのチャンネルに投げかけてみると聞いてみると、気づいた人が作業の合間に答えてくれることもあります。

名刺

せっかく知り合ったのにその場限りで、というのはもったいないです。交流の中で仕事に通じることもあるかもしれないので一応持っていっておくと、人脈を広げるのに役に立ちます。いきなり連絡先を聞くのは難しいですが、名刺であれば渡しやすいですし相手も応じやすいので自然に今後の交流に繋げることができます。

自己紹介

交流の時間があるので、多くのもくもく会では参加者それぞれが自己紹介をします。話すのが苦手なら予め考えておくと緊張しなくて済むかもしれません。

もくもく会に参加するときの注意点

大量のびっくりマーク

もくもく会は黙々と作業をするだけのシンプルなイベントですが、それでも注意が必要な点がいくつかあるのでそちらも紹介します。

もくもく会に参加するときの注意点①
周囲に気を配る

「黙々」と作業する空間なので些細な音でも他の参加者の集中を乱してしまう場合があります。協力して集中できる環境を作るという意識は常に持っておくと良いです。

中には、私語が出来る時間を多めに取っているもくもく会もありますが、それ以外の時間で作業や勉強に関係ない私語で周りの参加者の迷惑にならないように気をつけましょう。

作業や勉強を中心としたいのか、交流を中心としたいのかで参加するもくもく会を選ぶのも良いでしょう。

もくもく会に参加するときの注意点②
オンラインは難易度が高め

オンラインで行われるもくもく会は、参加人数が多かったりオフラインに比べて交流がしづらかったりなど、初めてもくもく会に参加する方には難しい場合があります。対面で会話をするわけではないので齟齬が生じやすく、初対面同士では気まずくなってしまうこともあります。もくもく会とはどんなものなのかをこっそり観察する分には問題ありませんが、しっかりともくもく会に参加したいのであれば、まずはオフラインでの参加をおすすめします。

オンラインのもくもく会では実際に周りに人がいる環境で作業するわけではなく、プライベートな空間の延長線上での作業になるので、集中力が欠けてしまったりする可能性は否めません。

そこで大事なのがオンラインとオフラインの使い分けです。オンラインでのもくもく会は親しい間柄の人が多い内輪での開催がおすすめです。仲の良い人同士であればオンラインでも発言しやすかったり、頑張っている仲間を見るだけでもモチベーション維持に繋げやすいです。逆に初心者の方や初見の人が多いような場合にはオフラインで顔を合わせて交流できるもくもく会の方が、その魅力を十分に味わうことができます。

もくもく会はオンラインとオフラインでそれぞれメリットが違うので、用途や目的に合わせて参加するものを選ぶと良いでしょう。

もくもく会に参加するときの注意点③
体調悪い時は行かない

当然のことですが、体調がすぐれない時の参加は控えましょう。もくもく会の最中に体調が悪化すると他の参加者にも迷惑がかかってしまいますし、基本的に密室で行われるので風邪などの場合うつしてしまうおそれもあります。作業するにしても交流するにしても万全な体調で臨んだ方が自分のためになります。

もくもく会に参加するときの注意点④
マナーを守る

もくもく会には交流の場としての機能もあり、もくもく会で出会って友人になる方もたくさんいますが、最初のうちは最低限のマナーは必要不可欠です。しつこく連絡先を聞いたり、失礼な発言をしないように注意しましょう。

おすすめのもくもく会を紹介(オンライン・オフライン)

親指を立てる右手

東京都内を中心におすすめのもくもく会をご紹介します。
最近はオンラインでの開催が多く、オフラインのもくもく会を見つけるのは難しいかもしれません。

HarborSもくもく会(表参道)

開催日時:毎週土曜日13:00〜17:00

参加資格:特になし(プログラミングに関する作業・勉強)

参加費用:500円(税別)

イベント情報https://harbors-kihonjoho.connpass.com/

Twitter@harbors_sh

概要

エンジニア特化型コワーキングスペース HarborSで行われるHarborSもくもく会では、週ごとにファシリテーター様が変わり、それぞれ特色や空気感が違うのが魅力の一つです。自由に作業できて、交流タイムではファシリテーター様を中心に盛んに交流が行われます。表参道駅徒歩3分という通いやすさも後押しして、毎回多くの方にご参加いただいています。

いきなりイベント参加は勇気がいるという方は、ドロップインやコワーキングスペース会員としてHarborSを利用してみてイベント当日の様子をチェックしたり、HarborS noteで 更新されるもくもく会のレポートを読んでみてください。HarborSではもくもく会以外にも様々なイベントが開催されていますのでHPのイベント情報からぜひご確認ください。

また、自身でもくもく会を主催したいという方に向けては1時間3,000円で利用できる貸し会議室をご用意しています。
a href="https://harbors.anti-pattern.co.jp/rooms/" target="_blank" >会議室予約はこちら

ProLabo(渋谷・難波)

開催日時:不定期(土日)

参加資格:Web系プログラミング・デザインに関する内容

参加費用:無料

イベント情報https://itpropartners.connpass.com/

概要

ProLabo(プロラボ)は株式会社ITPRO PARTNERSが運営しています。渋谷と難波を中心にもくもく会を開催しており、参加者数が多く、規模が大きいものも行っています。

内容としてはWeb系プログラミング・デザインなどのもくもく会です。各参加者が自分の作業や学習をもくもくと進めます。作業だけでなく、プログラミング仲間を作りたい方やプログラミングの相談したい方だけでなくコワーキングスペースの代わりに利用したいという方にも人気です。

どんな目的でもどんな言語でも参加できるので敷居が低く参加しやすいです。

渋モク会(渋谷・オンライン)

開催日時:毎週木曜19:00〜22:00

参加資格:特になし(プログラミングに関する作業・勉強)

参加費用:無料(オンライン)

イベント情報https://shibu-moku.connpass.com/event/

概要

参加に際して特に縛りはなく、エンジニア、デザイナーなどお仕事としてプログラミングをしている方から、プログラミングを勉強中の方や趣味のnoteを執筆したい方まで様々な目的の参加者がいます。

その名の通り渋谷でのもくもく会を開催していましたが、現在はSlackを利用したオンラインでの開催が中心となっています。

#shibu_moku で参加者の様子などが呟かれているのでチェックしてみましょう。

フリースタイルもくもく会(新宿・オンライン)

開催日時:毎月第2土曜日11:00〜20:00

参加資格:特になし(プログラミングに関する作業・勉強)

参加費用:無料

イベント情報https://freestyle-mokumoku.connpass.com/

概要

プログラミングライフをエンジョイすることを目的としたもくもく会です。基本的には個人でやりたいことをする会です。何か作ったり、勉強したり、仕事したり、周りの人と情報交換したり、流行りのフレームワークをいじってみたり、など基本的にはフリースタイルの名の通り、言語をはじめ特に指定はなく、個人でやりたいことをする会です。

また、プログラミング歴やレベルは関係なく、プログラミングに興味がある、程度でも参加可能です。

長丁場なこともありランチの時間を設けていて、そこで交流することができます。また、20時の終了後には打ち上げもあり、交流が盛んなもくもく会と言えます。

現在はオンラインでの開催が中心となっています。

みんなのITもくもく会(新宿・オンライン)

開催日時:毎月1回土曜(日曜)10:00〜19:00

参加資格:特になし(プログラミングやデザインに関する作業・勉強

参加費用:1,200円(オンラインは無料)

イベント情報https://itmokumoku.connpass.com/

概要

みんなのITもくもく会では主に社会人対象の少人数でのもくもく会を行っています。定期的に技術プレゼンの機会があったり、分からないところを教えあったりなど、アットホームなもくもく会です。発起人が女性ということもあり、女性エンジニアの方が参加しやすい雰囲気です。また、普通のもくもく会の他にも、もくもく朝会と称して朝8時からもくもく会を開いていたりします。朝はカメラオフでの参加になるので、準備がそれほど必要ない点も魅力です。

現在はオンラインでの開催が中心となっていますが、開催頻度が高く、少人数なのでオンラインでも参加しやすいもくもく会です。

若手エンジニアもくもく会(恵比寿・オンライン)

開催日時:毎月一回土曜13:30〜19:00

参加資格:若手エンジニアであること

参加費用:無料

イベント情報https://youth-engineer-mokumoku.connpass.com/

概要

名前の通り若手エンジニアのためのもくもく会です。「若手」の基準は特に設けておらず、自己判断で問題ありません。また、言語などの縛りも特にありません。

参加者はブログの執筆から、フレームワークの学習、転職のためのポートフォリオ作成など、それぞれの課題に集中して取り組むことができます。

「安心してもくもくできる」環境 を大切にしていることから、イベント規範を設けていますが、内容としては常識的なものなので、真剣 にもくもく会に参加したい方にとってはありがたいです。

現在はオンラインでの開催が中心となっています。

もくdev@Tokyo(東京)

開催日時:不定期

参加資格:特になし(プログラミングに関する作業・勉強)

参加費用:0〜500円(会場によって異なる)

イベント情報https://mokudev-tokyo.connpass.com/

概要

もくdevは関西にはもくもく会の企画が少なかったためもくもく会を広め、「みんなで楽しくプログラミングする」ことをモットーに活動を行っています。そしてもくdev@tokyoは、そのもくもく会のいわば東京版です。

表参道、六本木、五反田などで開催されており、未経験 ・初心者からベテランの方まで幅広い方が参加し、プログラミングを楽しんでいます。

関西と関東のエンジニアを繋ぐもくもく会として精力的に活動しており、我々HarborSでの開催実績もあります。

Progateオフ会(池袋)

開催日時:不定期

参加資格:Progateでプログラミングを学んだ方や学んでいる方

参加費用:500円

イベント情報https://prog-9.connpass.com/

概要

Progateを中心にエンジニアやデザイナーが集まるもくもく会です。シンプルにProgateのことが好きな方や、これからProgateでプログラミングを学んでみたい方、情報交換や相談ができる仲間がほしい方などProgateという共通項を持った方が集まるので話題に事欠きません。

お菓子や飲み物も出るのでリラックスして参加できます。

まとめ

グータッチをする手

もくもく会は勉強や作業に集中できるので、スキルアップに繋がりやすいです。また、それだけでなく、一緒に勉強する仲間や困ったときに助けてくれる先輩エンジニアと出会えるなど、スキルアップ以外にもメリットがあります。

やる気や根気がどれだけあっても、一人で続くけていくのは難しい時があります。そんな時に無理して自分を追い込むのではなく、息抜きとしてもくもく会に参加してみるのはいかがでしょうか?他のエンジニアから刺激をもらうことで、モチベーションをあげることができるはずです。

エンジニアの方の作業場所・勉強場所・交流場所としてHarborS 表参道をどうぞ

会社名(英文名) 株式会社アンチパターン(Anti-Pattern Inc.)
店舗名 HarborS 表参道(ハーバーズ表参道)
住所 〒107-0062 東京都港区南青山3丁目15−9 MINOWA表参道 3階
電話番号 03-6885-6140
URL https://harbors.anti-pattern.co.jp/
アクセス 東京メトロ銀座線、半蔵門線「表参道」下車 A4出口 徒歩3分

ACCESS

HarborS 表参道は、港区青山エリアに位置しており、表参道駅A4出口から徒歩3分という好立地です。
住所は「港区南青山」とブランド力抜群のこのエリアは、渋谷、原宿、麻布、赤坂、六本木エリアとも隣接しており、どこからのアクセスも抜群の立地という特徴があります。

[周辺からのアクセス]

渋谷:銀座線で1分 (徒歩20分圏内)

原宿:千代田線で1分 (徒歩20分圏内)

六本木:千代田線(乃木坂駅利用)で2分 (徒歩25分圏内)

赤坂:千代田線で6分 (徒歩30分圏内)